相原ユタカのタイサッカー奮闘記
到着。そして宿舎。
無機質な担架(ベッド)に揺られて着きましたはスフバートル。
ロシア国境付近なんて言われたから、気分はもうロシア。
ってゆーかヨーロッパ。
なワケねーよな。
普通のモンゴルの端っこの田舎だったよ。
ってゆーか、モンゴルってもしかしたら首都の中心をちょいとずれりゃ、殆ど何処も同じなんじゃね?
出発地点との見分けがつかん、このスフバートル駅。
違いと言えば、朝方による多少の灯りと、これでもかな寒さくらいよね。
で、過去のお陰でメンタルがすくすく育ちまして、あんな担架みたいなベッドでも安眠できまして。
眠い目をこすりながら、寒さと闘い徒歩10分。
・・・
ボクらの宿舎は・・・
現地の学校だった・・・
なんか、タイでも7年前そんなことあったな。
あの時はガーナ人のベンジャミンが怒ってたな。
”俺達はプロだぞ。なんで学校で寝るんだ。ここの生徒だって家で寝てるぞ。”
ごもっとも。
ただし。
ここモンゴルじゃ、誰も反抗しないってゆーか、むしろ当たり前みたいな感じだったね。
しかも。
他のチームも同じとこ泊ってるし・・・
こんな部屋。
なかなかいい感じでしょ。
もうね、長旅だし朝方5時だし、グッスリ寝かしてもらいますよ。
部屋の中はあったかいし、ぐっすり、グッスリ、Good sleep寝ますよ。
まるで、気分はホテルですよ。
zzz...
嗚呼、ココは学校だった。
朝っぱらから生徒の声で目を覚まされたよ。
あそこでの生活。
生徒が来るのが早いから目覚ましはいらんかったね・・・
でた~ベンジャミン、アイツは良い奴だった。「裏海外日記」のビザの行方はもういいから、ベンちゃんの行方を載っけてよ(笑)。
ユタカさんこんにちはー モンゴル話楽しく拝見してます なんか結構過酷な感じですけど、 やっぱりメンタル強いんですね 過酷そうに見えないですもん(笑) なんか色々な経験をされていて羨ましい?です 面白そうですけど、自分がこの状況にあったら 無理かも… どんなことでも楽しめる人は強いですよね 私も担架で安眠できるくらい頑張ります
>栗さん 裏海外組も、書かなきゃ書かなきゃって思ってるんですけど、なかなか前に進まなくて。
>¥さん サェンバエノー(こんにちわ@モンゴル語)。 酷い目に会えば会うほど、”後でどうやってみんなに話そうかな”って思ったり”コレみんなに言ったら笑うだろ”って考えたら、どんな経験でも楽しくなってきますよ。 担架の安眠は、目覚めは抜群ですよ。 なにしろ寝過したらそのままロシアですから・・・
確実に安眠できないですねー… 寝過ごすと国境を超えると言うね(笑) まぁ寝過ごしてロシアに行くのもアリですが そんなのんきなこと言ってられないですよね、 なんせ試合があるし… ユタカさんのメッセージを読んで その通りだなぁと思いました 「タイカレー~」の内容は ユタカさんのそんな気持ちから来ているんですね 仕事で今ひどい状況なんですが、 これもいいネタだと思って頑張ってみます ストレスで死なない程度に
>¥さん なんか深く取っていただいてありがとうございます。 ひとまず、楽しく生きたいので。今後も軽い気持ちで覗いて下さいね。