相原ユタカのタイサッカー奮闘記
こんな事思ってます
日本遠征やったりさ、普段指導したりさ。
ろうの子たちのサッカーをやりながらこんなこと考えてるのね。
FC東京のイベントの時にも話をさせてもらったんだけどさ。
まずさ、障がい者だからってみんなにとりあえず認めてほしいとかそういうのやめようよ。
実力付けて認めさせようよ。
なんかね、今回の日本のろうの子たちがすごく甘えてて、出来ることもやらないで見ていて歯痒かったんだよね。
出来ないじゃなくってやらないなんだよね、みんな。
それじゃ、気持ちまで障がい者になっちゃうよ。
障がいを個性にするんじゃなくって、障がいがかすむくらいの個性と実力を付けてほしいの。
そしたら”障がいがある”ってことが初めて個性になるんだと思うの。
そういう個性を身に付けてほしいね。
最後に、障がいがあるってのは自分の夢を諦めたり何かを辞める言い訳にならないからね。
ボクはプロサッカー選手になったし、今でも好きなサッカーで生活してるから。
こんな事を障がい者の子ども達に伝えようと思ってこの活動を続けてます。
今回の遠征にご協力していただいた皆様。
子ども達にとって貴重な時間が過ごせました。
ありがとうございました。
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