ユタカフットボールアカデミーの想いと活動
現在、ユタカフットボールアカデミーではタイに住む日本人向けだけでなく、現地の耳の聞こえない子供たちのサッカーも指導してます。
障がい者でプロサッカー選手になった自分が、障がいをもつ子供たちに自分の想いを伝えたくて始めました。
“自分に何が無いかではなく、何があるかが大事”な事
“夢をあきらめるのに障がいは言い訳にならない”事
“障がいに気後れせずに自信を持って自分をアピールする”事
これらの想いを彼らにぶつけ、自信をもった子供たちを育てたいと日々彼らとボールを蹴っています。
その活動の一環として、2014年から日本とタイのろうの子ども達の国際遠征を始めました。
彼らの視野がより広がり、そして海外でのコミュニケーションが通用した自分に自信を持ってもらうために。
障がいを個性と呼ぶのではなく、障がいを感じさせないくらいの魅力を持つ子供たちを育てていきたいと思ってます。