相原ユタカのタイサッカー奮闘記
市内観光
さて、スフバートルへの移動日の午前中。
気のいいチームメイト兼デレン墨田コーチのバエラ君とガリット君が市内観光をしてくれたのよ。
赤・ガリット。青・バエラ。
でさ、車で色々回ってくれたのね。
でよ、晴れてるから窓開けて運転するのね。
いや、普通に寒いから。
”ユタカ、今日はサニーDayだね。”
いや、気温‐3度でしたから。
4月 × 晴れ = 小春日和。
コレ通用すんのきっと日本だけよ。
ホレ、ちょっと視線を変えるとこんな雪山だし。
え~っと。
ココ首都です。
で、まず連れて行ってもらったのは、ザイサンってゆー山ね。
なんかロシアとの戦争がどーのこーのって。
何言ってるかよく分かんなかったけど、よーするに慰霊碑的な場所らしいね。
白い部分は雪ね。
で、ここのタチが悪い所が、すんげえ長い階段があって登れるってコト。
ホレ、登りたくなるじゃん。
で、登ったら登ったですげえ辛えから途中で止めたくなるのよ。
でも、半分まで来ちゃてるしみたいな感じで、終始後悔と励ましよ。
で、登頂。
こんなのが上にあるのよ。
で、あたりを見回すと街を一望。
も一度言うけど、ココも首都よ。
慰霊碑じゃないと思うけどそんな感じのものもあるのね。
この山を制した男。ユタカ・アイハラ。
タイ、バングラ、ウガンダ、モンゴルに行ってる時点で、心は完全に遭難してるけどね・・・
でさ。
そのあとデパートとか連れて行ってもらったんだけど、バエラがこんな質問を。
”ユタカ、桜見たいか?”
桜?!
モンゴルにそんなものあったのか?
よし、興味本位で行ってみよう。
・・・
コレですって・・・
いや、判断難しすぎるって・・・
本人は強く桜だって言ってるんだけどね。
もうね。
迷わずシャッター切ったよね。
コレが、この日の市内観光の締めですよ。
これでモンゴル人がどんだけ気が良い奴らかが分かったかな?
ガリット君のことをこれからモンゴルの俊輔と呼ぼう。
>栗さん そこまで上手くないっすよ。 でも、ケガしてるとことかは同じかも。