相原 豊(あいはら ゆたか)
YUTAKA AIHARA
1979年6月21日生まれ
WORK:
サッカー指導者
ユタカフットボールアカデミー(タイ/バンコク)代表
YUTAKA AIHARA
1979年6月21日生まれ
サッカー指導者
ユタカフットボールアカデミー(タイ/バンコク)代表
韓国人達とのサッカーの後、不測の事態が。
なんかね、寒過ぎるとね、デジカメのバッテリーの減りって早くなるらしいの。
バッテリーが無くなっちゃった・・・
で、急遽携帯の写メでの撮影。
さ、その日は子供の練習試合の日。
ボクも見に行ったのね。デレン墨田の試合。
グランドはあの朝青龍が使ってたグランド。
こんなに何回も使うと、もうボクの中でありがたみが無くなるよね。
で、この日もやたら寒いのよ。
0℃に辿り着かない日々は続いてたのよ。
でも、子供達は元気に頑張ってるワケですよ。
ま、さすがにニット帽、手袋着用で試合だけど。
子供の熱い試合。
コーチも熱くなってるのよね。
だけどさ。
ホレ。試合なんて言われても、ボクは別にやる事ないのよ。
だからさ。
控室にて控えさせてもらったよ。
たまにグランドに出ては、相手チームの監督さんに、チョコレートティーを貰って、寒くなって控室へ。
そして、また飲んで、お腹冷えて、オシッコして。
あの日のボクは、全くサッカーに関与することのないサッカー選手だったね。
故に、試合の結果は分かりません。
子供が頑張ってたのは頑張ってたと思う。
勝敗で言ったら、ボクが寒さに負けたくらいかな。
以上が、練習試合の報告。
・・・そりゃスポンサー企業に言われるよね。
”ユタカさん、ブログ見させてもらってますけど、あんまりサッカーやってませんよね。”
・・・陳謝します。
ボクが朝一でウランバートルに帰って来た日。
日本人の人たちとサッカーやる事になってたの。
ボクの生活には切っても切れない青年海外協力隊の人たちね。
で、日本人、モンゴル人、韓国人のサッカーだったの。
でさ、ボクが色んなプレーをしたら韓国人が”明日、モンゴル人と交流戦があるから来てくれ”なんて言うのよ。
行きましたよ。
例の朝青龍がサッカーやってたグランドに。
そして、これが噂の‐8℃でのサッカーよ。
13人いるでしょ。
ベンチに座ってたらそのまま凍っちまうよね。
ってことで、ベンチ0人。
まさかの13対13のゲームKick Off!!!
いやぁ、報われない努力ってあるんだね。
どんだけ走ってもあったまんねえよ・・・
むしろ走ったら風が顔に当たって逆に痛えし。
で、ハーフタイム。
”飲みな”手渡された水。
・・・あのぉ、少し氷が張ってるんですけど。
なに、冷蔵庫の方があったかいってことかしら?
この期に及んで冷や水を与えられ、後半戦。
って言っても、寒さ以外になんもない試合だったし内容はそっと保冷室へ。
暑いサッカーってボクの引き出しに、新たに極寒のサッカーが加わったよ。
忘れてた。
今日発売のサッカーマガジンにユタカ出ちゃってます。
また記事を見て、このブログに来た人には、”こういうヤツか”と残念がられるような、イイ感じの記事になってるのよ。
機会があったら見てみて。
前回のでモンゴルの話終わったと思った?
ゴメン。
まだまだだよ。
ってゆーか、ようやく折り返しくらい。
もう暫し、付き合いのほどを。
朝っぱらにウランバートルに到着。
で、そんな朝早くのクソ寒い中、チューカさんが迎えに来てくれたの。
チューカさんってのは、何回か説明してる”デレン墨田”っていうU-13のチームの団長さんで、会社の社長さん。
ボクは残りのモンゴル生活を、チューカさんの家で住むらしい。
寒さと睡魔で表情の無くなったボクの右がチューカさんね。
で、おうちがココ。
こんな家(↓)じゃなくてゴメンネ。
で、チューカさんちは、1階が現場。2階がオフィス。3階が家になってるのよ。
スゲエ良い家だったよ。
卓球台まであるのよ。
ボクが泊る部屋はココ。
今までの海外生活で1番良い家かも?!
まさかのモンゴルですよ。
で、ご飯の準備は可愛い息子がじゅんびを手伝ってくれるのよ。
皮を剥いたあとのジャガイモを地べたに置くのは、まあご愛嬌として。
この極寒の国で、あったかい家庭があったよね。
そして、ユタカもその一員。
なんか、モンゴルってイイかもって、更に思ったね。
帰ろうかな♪
やめようかな♪
朝一の汽車に乗って~♪
帰ろうかな by BOOM
あ~あ。あっさり負けちった。
軽く軟禁を受けたし(http://www.yutaka-fa.com/?p=1354)、ウランバートルに帰りましょうか。
これで、いつも通ったこの食堂ともお別れかって感慨にふけながら、いつもの食堂へ。
そして、いつもの食事を。
絶対におっぱいを意識してると思われるコレを食べながら、この食堂でロシア人女性にチームメイト皆の前でフラれた事を思い出したよ。
で、ようやく夜になって夜行列車へ。
負けた後だからか、寒さも倍増ですよ。
こんなにフードを活用したことは未だかつてないよ。
帰りはボクも学んだよ。
上の狭いベッドにならないように、早めに下の椅子をゲットしたよ。
もう重鎮的?
で、おやすみなさいzzz...
気が付くと、すでにウランバートル。
何処でも熟睡出来るって便利だよね。
で、外に出たら、寝起きと早朝ってのでクソ寒い。
こうして、最後、なんにも解散の号令が無いまま、チームは散り散りに去って行ったのさ。
これで、ボクのフットサル大会は完全に終了。
あっという間の3日間だったよ。
シラチャ-バンコク間の移動バスで、ひとり言ではなくガッツリ一人で歌ってるボク。
前に、ココでひとり言コーナーを設けてから、ひとり言ってないなってふと思って、ひとり言ろうかと思ったの。
昨日、生まれて初めてゴルフってもんをやってみたの。
って言っても、打ちっぱなしね。
でさ、初めて打ったんだけど、結構出来るワケよ。
おや、才能?
でね、隣じゃ色々やり方を教わったりしてる人たちがいるワケですよ。
ボクは初心者だけど聞かんよ。
だってさ、ボク、片手で打たなきゃいけないじゃんよ。
両手の人に聞いてもよく分かんねえでしょ。
で、まずは見るワケですよ。みんなのやってるのを。
で、こんな感じかなとかでやるワケですよ。
さて。
別にボクのゴルフ自慢は置いといて。
何が言いたいかってね。
みんな教わろうとし過ぎじゃない?
特に子供達。
見て真似なさい。
見て考えなさい。
ボクがタイ、バングラ、ウガンダでプレーしてた頃。
ミーティングは、タイ語、ベンガル語、ルガンダ語。
分かるワケねえじゃん。
それでも、自分で考えて動かなきゃいけないのよ。
学校でなんでも教え過ぎてないかな。
もうちょっと放っておいてもいいんじゃないかな。
と、思ふ今日この頃。
ブログ開くと負けた試合って縁起悪いじゃん。
ちょっと頑張ってモンゴル話続けるわ。
試合に負けて、ヨロヨロと学校に戻ってきたのね。
で、帰りも電車は夜行列車。
まだまだ時間はあったのよ。
で、お部屋にて一人でお昼寝。
この部屋ね。
でね。
この学校の水道ってひねる所が取れてるのよ。
でね、そのひねる所は色々なもんで代用してたのね。
で、その代用されたのが、ボクの部屋のドアノブだったのよ。
だからさ。
部屋から出ようとして、凍りついたよ。
ドアノブが無え・・・
ドア、開けらんねえ・・・
初めてだよ。
中からドアをノックしたの。
スフバートルの最後の悲劇。
さ、モンゴルの思い出に戻りましょ。
このフットサル大会。
6チームリーグ×2で上位4チームが決勝トーナメントに進むのね。
うちはすでに4勝。
1位通過か2位通過が決定してるのね。
逆に敗退が決定したチームは、前日に無理矢理試合を決行してすでに帰っちまったの。
ボクらは勝って、気分よく1位通過しましょ。
試合開始。
ボクは3日目にしてようやくスタメンに。
どうやら、メンツを見ると3日目からちゃんとメンバー構成するっぽいね。
で、相手は去年優勝チーム。
なのに、今年はほぼ敗退決定。
ユタカ、あっさり1ゴール。
試合もあっさり4-0で勝利。
1位通過決定!!!
で、決勝トーナメント1回戦はその日の午後。
時間中途半端ってことで、チョコだけ食べてアップへ。
相変わらず、階段の踊り場で踊るようなストレッチ。
踊り場とはそういう意味だったらしい。
で、相手はもう片方の4位。
あんまり強くないけど、情熱だけはピカ一のチーム。
が、そんな情熱は吹き飛ばしてくれるっ。
ユタカスタメンで戦いましょう。
試合は押せ押せよ。
チャンスも何回もあったんだけど、うちのミスやらで外しまくって前半終了。
ハーフタイム。
不穏な動きを監督が見せる。
ユタカ、代表選手、2枚一挙交代。
後半開始。
やべ、流れ持っていかれちゃったよ。
で、やっちまったよ。
相手チームのロングボールがそのままうちのゴールへ吸い込まれた。
まさに、クールポコ状態。
先制されたのは今回が初めて。
いつもは安西先生のようなうちの監督もちょっと焦ったみたい。
ユタカ、代表選手。
2枚一挙投入。
遅えよ。
流れは変わらず。
パワープレーも実らず、あっさり試合終了。
ここで、ボクらの大会は終わった。
なんかあっという間に終わった感じがしたよ。
このスフバートルでの出来事があっという間だったよ。
この夜、ボクらは首都のウランバートルに帰る事になった。
パクパク
アレ?
パクパク
ネタが。
パクパクパク
遅れてやってくるぞ。
先日、友達からメール貰ってね、”ユタカ、今はモンゴルにいるんだね。”って言われたのよ。
そうよね。
そう思われてもしょうがないよね。
でもね、リアルタイムでモンゴル報告したら、全部英語になっちまうのよ。
そんな語学力ねえし。
ってことで、いっこく堂的な感じになってるから、とりあえず近況報告。
ヨモケンがうちのスクールに来てくれたのよ。
はい、ヨモケンって誰?って質問ね。
ヨモケンはボクと同い年の人で、ワールドカップ出場32カ国を旅した男なのよ。
http://www.libero2010.net/
なんか数年前、ボクの地元・藤沢のフットサル大会で戦った事もあるらしいのね。
しかも、ボクがちょいと前に載せてもらった”ナカタネット”でコラムも書いてるのね。
で、途中はしょるけど、なんやかんやでうちのスクールに遊びに来てくれたのよ。
でさ、日本代表のユニを着てきて、やる気満々なのよ。
いやぁ、子供達とサッカーやってもらって、ユタカ楽させてもらっちゃった。
ただ、申し訳ない事に、その日はタイの3連休。
高学年の参加者が少なくて、タイ人4人vs日本人4人(ヨモケン込み)のゲーム。
でね。
ちょっと話変わりますが。
高校の時、友達に彼女が出来たらボクは僻んでました。
ストレートに僻んでました。
社会人になって誰かがプロになったって話を聞くとまたまた僻んでました。
これでもかってくらい僻んでました。
基本的に、見栄を張らずに直ぐに僻みます。
そんなボクが、みんながやってない事をやってるヨモケンに僻まないワケないでしょ。
チャリティーやったりもしてるし。
もうね。
どストレートに僻むよね。
もし、嫌なヤツだったら裏でチョー悪口言って評判下げるよね。
残念。
いいヤツだったよ・・・
でもね、こうやって僻むくらいの人と話するって、いい刺激になるよね。
頑張んなきゃなって。
だってさ、最近の刺激って、タイ人の大学生のセクシーな制服くらいよね。
色々話したり考え方を聞いたり、スゲエいい時間を過ごせたよ。
負けてらんないっす。
おまけに彼の人気ブログにボクの事も載っけてもらちゃって。
http://ameblo.jp/libero2010/entry-10527960305.html
ありがたやありがたや。
ありがとうヨモケン。
がんばってもっと面白くなるよ。
ちょっと、ちゃんと出来るか、テスト動画を配信。
ウガンダリーグ(2006)。
マサカFC vs ヴィクターFC
httpv://www.youtube.com/watch?v=x4xtFoaMCbw
うまくいったら、今後、”ユタカのやべっちに負けるな”のコーナーでも作ろうかと思ってます。
ちなみに、リーグ戦なのに、靴下の色がボクだけ白なんだよね・・・